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中古ウイングトレーラーおすすめ4選!選ぶ際のポイントも紹介

はたらくクルマコラム

中古ウイングトレーラーおすすめ4選!選ぶ際のポイントも紹介

ウイングトレーラーは、荷物を露出せず効率的に積み込むことができ、側板を開けば荷物の積み下ろしも容易にできるため、特に中距離・長距離の走行において便利で、仕様によっては冷蔵・冷凍品を運ぶことも可能です。

しかし、新車で購入するとそれなりの価格になるため、あまり現実的ではないと考える方も多いかもしれません。

そこで、この記事ではトラックランドで取り扱うおすすめの中古ウイングトレーラーや、実際に中古トレーラーを選ぶ際のポイントなどを解説します。

中古ウイングトレーラーおすすめ4選

トラックランドでは、良質な中古ウイングトレーラーを幅広く取り扱っております。
以下、特におすすめのウイングトレーラーを4台ご紹介します。

日本フルハーフ・ウイングトレーラー

日本フルハーフ・ウイングトレーラー

<車両情報>

区分 大型
URL https://truckland.jp/store/detail/6900/
型式 DFWTX243A
年式 平成23年3月
最大積載量 19,600kg
車両総重量 27,980kg
サスペンション エアサス
内寸 長さ1,296cm × 幅239cm × 高さ224cm

<おすすめポイント>
外寸㎝:L1335×W249×H375

*第五輪荷重*
9950㎏以上のものとする

・2軸
・13mボディ
・最大積載19.6t
・リフトアクスル
(車軸下降時:後前軸重2970kg、後後軸重2960kg)
・エアサス
・前回り1800㎜/裾回り2110㎜(※諸元表に基づく)
・奥ピン

門枠㎝:W236×H222
床面:木(一部 鉄)
ラッシングレール:2段

ユソーキ・ウイングトレーラー

ユソーキ・ウイングトレーラー

<車両情報>

区分 大型
URL https://truckland.jp/store/leasedetail/6416/
型式 YFS2204
年式 平成13年9月
最大積載量 19,600kg
車両総重量 27,960kg
サスペンション リーフサス
内寸 長さ1,260cm × 幅237cm × 高さ228cm

<おすすめポイント>
・2軸
・積載19.6t
・高床
・前回り半径:145㎝
【上物】
メーカー:パブコ
門枠㎝:W235×H225
床:木(一部 鉄)
ラッシングレール:2段
内フック:11対

※こちらはリース専用車両となっております※

日本フルハーフ・ウイングトレーラー

日本フルハーフ・ウイングトレーラー

<車両情報>

区分 大型
URL https://truckland.jp/store/leasedetail/5088/
型式 DFWTF241AN
年式 平成20年1月
最大積載量 19,300kg
車両総重量 27,960kg
サスペンション エアサス
内寸 長さ1,242cm × 幅236cm × 高さ230cm

<おすすめポイント>
外寸㎝:L1274×W249×H377

・最大積載19.3t
・総輪エアサス
・前回り半径:130㎝

【上物】
門枠:W236×H224
床面:鉄
ラッシングレール2段

*第五輪荷重*
9430kg以上のものとする

※こちらはリース専用車両となっております※

日本フルハーフ・ウイングトレーラー

日本フルハーフ・ウイングトレーラー

<車両情報>

区分 大型
URL https://truckland.jp/store/leasedetail/6487/
型式 DFWTF241BN
年式 平成19年3月
最大積載量 20,000kg
車両総重量 27,920kg
サスペンション リーフサス
内寸 長さ1,258cm × 幅239cm × 高さ232cm

<おすすめポイント>
外寸㎝:L1288×W249×H377
*第五輪荷重*
9340㎏以上のものとする
・2軸
・最大積載20t
・前回り半径:147㎝
(キングピンまでの長さ:角147㎝、正面83㎝)
門枠㎝:W234×H226
床面:木(一部 鉄)
ラッシングレール:1段

※こちらはリース専用車両となっております※

中古ウイングトレーラーを選ぶ際のポイント

中古ウイングトレーラーを選ぶ際のポイント

ウイングトレーラーは基本的に単体で走行できず、トラクターで牽引する必要があるため、中古トレーラーはその点を踏まえて選ぶ必要があります。

以下、中古ウイングトレーラーを選ぶ際のポイントについて解説します。

ウイングトレーラーの種類を知る

一般的にイメージされるウイングトレーラーは、ボディがアルミで積載スペースが広く、そして左右の側板を上下に開閉できるものです。

また、日本では自走できないセミトレーラーが多く見られ、セミトレーラーはトラクターとの連結を前提に購入を検討することになります。

なお、ウイングトレーラーには、それ以外にも次のようなタイプが存在します。

幌ウイングトレーラー ●あおり以外のウイング部が金属の骨組み
●強力な素材を用いた布で構成されたウイングボディを持つ
●通常のウイングトレーラーより軽量で、その分積載量が多くなる
●幌の修復・交換も比較的安価
冷凍ウイングトレーラー ●荷室に冷凍機を持つウイングトレーラーのこと
●急速な冷凍が可能で、荷室は-18~-30℃に調整可能
●冷凍食品・アイスクリーム・魚介類などを運搬するのに活用
フルトレーラー ●キャビンと荷台が一体化しており、単体でもトラックとして機能するトレーラー
●最低でも2軸装備で、車両に備えられているタイヤ等によりトレーラー本体の重量を支えられる
●寸法が全長21mまで認められており、後続のトレーラーを含め最大で全長25mまで連結できる

それぞれ想定される用途が異なるため、自社での用途によって、どのタイプを選ぶべきか判断が変わってくるでしょう。

また、将来の事業展開によっては、セミトレーラーではなくフルトレーラーの導入を検討した方が良い場合も十分考えられます。

リフトアクスル機能の有無

自動でタイヤを浮かせられるリフトアスクル機能があると、荷物を載せていないとき、積荷が軽いときなどに自動でタイヤを浮かせることができ、効率の良い走行につながります。

地面に接するタイヤの数が減ると、それだけ走行抵抗も減るため、燃費の向上が期待できるでしょう。

意外なメリットとしては「高速料金の節約」があげられ、高速道路の通行料金は車軸数により異なるというルールがあることから、リフトアクスル機能で車軸を減らすと安い区分での通行が可能になります。

すべてのウイングトレーラーに備わっているとは限りませんが、高速道路の走行が多い場合や重い荷物を運ばず運用する場合などは、リフトアクスル機能を備えたトレーラーを選ぶと良いでしょう。

ラッシングレールの有無

ウイングトレーラーを利用する場合、ラッシングレールがあると、貨物を固定するのに使用する「ラッシングベルト」を使って強力に積荷を固定できます。

ラッシングレールは、トレーラーによって1~3段が取り付けられており、レールの形状や素材にも違いが見られます。

一般的には、長方形の穴が縦方向に並んでいるレールをよく見かけますが、ラッシングベルトの取り付け方を柔軟に選べる「クロス型タイプ」なども存在しています。

ドライバーの作業負担を減らすのであれば、自社で運用している他のウイングトレーラーと同様のラッシングレールを備えたトレーラーを選ぶのが良いです。

トラックランドについて

中古ウイングトレーラーを探す場合、それぞれの特徴や機能を確認しながら、自社の運用に支障が出ないものを選ぶ必要があります。

加えて、状態の確認もしなければならず、限られた時間の中で自社の要望にマッチするトレーラーを選ぶのは、総じて難易度が高い傾向にあります。

トラックランドでは、お客様が安心してご利用いただけるよう、ウイングトレーラーを仕入れ段階から厳しくチェックしています。

仕入れ担当者には経験豊富な人材を配置し、ウイングトレーラーの動作確認や下回りチェックなど、幅広い部分に目を行き届かせ、異常が見られないかどうかなどを確認しています。

入庫後も、整備士資格を持つスタッフによる再チェックを行い、商品として出荷できるレベルのものかどうか詳細な点検を実施しています。

仕入れ担当・整備士によるダブルチェックという、業界の中でもトップクラスのチェックをクリアしたウイングトレーラーだけが、トラックランドの商品としてラインナップされます。

よって、ウイングトレーラーだけを購入するのが初めての方でも、品質面で心配することなくご購入いただけます。

架装・板金・整備は適宜行っており、お客様のもとへトレーラーをお届けする前には、ボディ洗浄や名前消しなども実施しております。

今回ご紹介したウイングトレーラー以外の商品をご覧になりたい方は、当社のホームページのトップページから「トラックを探す」の項目をクリックしていただくと、様々なトレーラーを検索可能です。

希望するトレーラーが見つからなかった場合は、お気軽にお電話・メールにてお問い合わせください。

中古ウイングトレーラーを選ぶ際のポイント

中古ウイングトレーラーを選ぶ際のポイント

ウイングトレーラーは、一般的なアルミ仕様のものだけでなく、冷凍対応しているもの・幌を用いているものなど複数の種類があります。

用途によって選ぶべきトレーラーの種類が異なるため、現在自社で運用しているタイプのトレーラーに近いものを選びましょう。

中古ウイングトレーラーの場合、リフトアクスル機能がついているか、ラッシングレールはあるかなど、他にも確認すべきポイントがいくつか存在します。

中古車両は「一期一会」ですから、納得のいくものを選ぶためにも、トラックランドをぜひご活用ください。

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