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まなびのコラム

引越しでトラックに荷物が入りきらない場合はどうする…?主な対処法を解説

引越しの準備を進めるなかで、「思ったより荷物が多い」「トラックに入りきらないかもしれない」と不安に感じるケースもあるでしょう。特に家族での引越しや長年住んだ住居からの移動では、想像以上に荷物が増えていることも少なくありません。

万が一、当日に荷物が積みきれない事態が発生すると、追加料金の発生やスケジュールの再調整が必要になる場合もあります。そのため、事前に対処法を把握しておくことが大切です。

今回の記事では、引越しでトラックに荷物が入りきらない時の対処法、事前にできる準備などを紹介します。

引越しで荷物がトラックに入りきらないことはある?

引越しにおいて、荷物がトラックに入りきらないケースは決して珍しいことではありません。事前に荷物量を想定・計算していても、実際に梱包を進めると「思っていたより多い」と感じることはよくあります。特に、押し入れやクローゼット、物置などに収納していた品物は、表面上の量よりもかさが増えやすい傾向があります。

また、段ボールに詰めることで体積が増える点も一因です。家具や家電のほか、衣類や書籍、小物類などが積み重なることで、当初の見込みよりスペースを必要とする場合があります。

さらに、繁忙期などで車両サイズが限定される状況では、積載量に余裕がないケースも考えられます。そのように、様々な要因が重なることで、荷物がトラックに入りきらない状況は起こり得ます。

トラックに入りきらない場合の対処法

トラックに入りきらない場合の対処法

引越しトラックに荷物が入りきらない場合の対処法としては「追加便・増車を依頼する」「一部の荷物を後日配送で送る」「自家用車やレンタルトラックで運ぶ」などが挙げられます。

追加便・増車を依頼する

引越し当日に荷物が入りきらないと判明した場合、最も確実な方法が引越し業者に追加便や増車を依頼することです。使用するトラックとは別にもう一台手配してもらう、あるいは後日あらためて荷物を運んでもらうことで、すべての荷物を新居へ届けることができるでしょう。

費用が追加で発生するケースが一般的ですが、大型家具や家電など自力で運ぶのが難しい荷物が多い場合には安心感のある選択といえるでしょう。事前に業者へ相談し、対応可否や料金体系を確認しておくことが重要です。

一部の荷物を配送で送る

すぐに使用しない荷物を配送に回す方法も、有効な選択肢の一つです。例えば、季節外の衣類や使用頻度の低い家電、趣味用品などは、急いで新居へ運び込む必要がない場合もあります。そうした荷物を宅配便や別日程の輸送で送ることで、当日のトラック積載量を調整しやすくなります。

費用を抑えたい場合や、当日の作業時間を短縮したい場合にも有効ですが、後日受け取りの手間や保管スペースの確保も考慮して計画的に進めることが大切です。

自家用車やレンタルトラックで運ぶ

自家用車やレンタルトラックで運ぶ方法もあります。段ボール数箱や小型家電、貴重品などであれば、自家用車での運搬が可能な場合も多く、比較的柔軟に対応できます。

また、荷物が多い場合は、レンタルトラックを利用して自分たちで追加分を運ぶ方法も選択肢の一つです。近年は引越し用途に対応したレンタルトラックサービスも多く、1日から利用できます。

引越し業者に依頼する方法と比較して、費用を抑えられるメリットはありますが、運転や積み下ろしの負担が増える点には注意が必要です。新居までの距離や作業人数、スケジュールを踏まえ、無理のない方法を選ぶことが大切です。

トラックのサイズ別の積載量

トラックのサイズ別の積載量

トラックの積載量はサイズによって大きく異なります。引越しや荷物運搬を検討する際は、荷物量に応じた車両選びが重要です。

ここでは、トラックのサイズごとの積載量の目安を紹介します。

軽トラック

軽トラックの最大積載量は350kgです。荷台寸法はおおよそ長さ2m×幅1.4m程度で、単身引越しや小型家具・家電の運搬に適しています。冷蔵庫や洗濯機、小型タンスなどを数点運ぶ程度であれば対応可能ですが、ファミリー世帯の引越しにはやや容量不足となるケースが多いです。

小型トラック

小型トントラックの最大積載量は約2,000kg(2トン)が目安です。荷台の長さは約3〜4mあり、単身〜2人暮らし、荷物の少ないご家庭の引越しに適しています。平ボディやアルミバンなど仕様も多様で、引越し業者が使用する代表的なサイズです。

車両や免許の取得時期によっては、普通免許で対応できますが、準中型免許以上が必要になることもあります。

中型トラック

中型トラックの最大積載量は約4,000kg(4トン)が目安です。荷台長は約6m前後あり、ファミリー世帯の引越しや事務所移転など、荷物量が多いケースに対応できます。

引越し業者が使用することが多く、運転には原則として中型免許が必要になります。レンタルや自力搬送を検討する際には、保有免許の条件を事前に確認しておくことが不可欠です。

トラックをレンタルする場合の料金相場

トラックをレンタルする場合の料金相場

引越しでトラックをレンタルする場合、車両サイズによって料金は異なります。一般的な目安としては、軽トラックであれば1日あたり1万円程度です。

小型トラック(2トンクラス)の場合は、1日あたり1万5千円〜2万円程度が目安、中型トラック(3〜4トンクラス)になると、1日あたり2万円〜2万5千円程度が相場になります。

なお、3月〜4月の繁忙期や長期休暇などのハイシーズンは予約が取りづらくなる傾向があり、通常期より料金が高く設定されることもあります。利用を検討している場合は、できるだけ早めに予約しておくことが大切です。

引越し用トラックをレンタルするなら

ランドレンタカー

引越し用トラックのレンタルを検討されている場合には、ぜひ「ランドレンタカー」の利用をご検討ください。軽トラックをはじめ、小型・中型のアルミバンや平ボディなど、引越しに適した車種を幅広く取り揃えており、荷物量やご家庭の人数、引越し規模に応じて車両をお選びいただけます。

1日から利用可能で、個人のお客様はもちろん、繁忙期や増便対応が必要な引越し業者様にも多く活用されています。店舗での受け取りに加え、全国への陸送にも対応しているため、必要な場所・タイミングに合わせた柔軟な手配が可能です。

単身引越しからファミリー世帯の移転、業者様の一時的な車両確保まで、幅広いニーズに対応していますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ランドレンタカーの詳細はこちら

引越しで荷物がトラックに入りきらない場合には

引越し当日に荷物がトラックに入りきらないと、時間や追加費用の面で大きな負担が生じる可能性があります。そうした事態を防ぐためには、事前に荷物量を正確に把握し、余裕を持った車両サイズを選ぶことが重要です。

万が一入りきらない場合でも、追加便の手配や後日配送、自家用車・レンタルトラックの活用など、状況に応じた対処法があります。慌てず選択肢を整理し、最適な方法を検討することが円滑な引越しにつながります。

この記事を監修した人

この記事を監修した人 トラックランド管理人:高良

神奈川県出身。株式会社タカネットサービスの9年目の社員。
これまでに監修した記事は200件以上!中古トラックに関する豊富な知識と経験を活かし、中古トラック業界の最新情報やお役立ち情報を発信しています。

実際のトラック販売やメンテナンスにも精通しており、読者にとって有益な情報をわかりやすく提供することを心がけています。

趣味は野球観戦で、休日には球場でリフレッシュするのが楽しみの一つ。

「月刊トラックランドオンライン」にて、中古トラック選びのコツや業界の最新情報を発信中。

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