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日野・プロフィアの中古ダンプをお探しの方必見!車両選びでの注意点などを解説

はたらくクルマコラム

日野・プロフィアの中古ダンプをお探しの方必見!車両選びでの注意点などを解説

建設・土木業をはじめ、重作業の現場で欠かせない大型ダンプの中で、日野・プロフィアは人気車種の一つです。中古市場での需要も高く、取引も盛んに行われているプロフィアですが、中古車両を購入する際には特有の注意点があります。

今回の記事では、日野・プロフィアの基本的な情報をはじめ、中古ダンプを選ぶ際のポイントや、よくある失敗などを紹介します。プロフィアの中古ダンプをお探しの方はぜひ最後までご覧ください。

日野・プロフィアとは?

日野自動車が製造・販売する大型トラック「プロフィア」は、国内外で高い評価を受けている車両です。1992年に初代モデルが登場して以来、時代の変化や輸送現場のニーズに応じて改良が重ねられ、安全性・環境性能・快適性を高次元で実現しています。

長距離輸送や重量物運搬を想定した設計が特徴で、ダンプ仕様の需要も高く、建設・土木工事や造成工事、資材運搬などの現場でも広く活用されています。

現行モデルでは、ドライバーの疲労軽減につながる快適なキャブ空間や先進安全技術に加え、遠隔車両管理システムなどのICT技術も採用されています。

プロフィアの中古ダンプを選ぶ際のポイント

プロフィアの中古ダンプを選ぶ際のポイント

プロフィアの中古ダンプを選ぶ際のポイントを「積載物の条件」「年式・走行距離」「車両の状態」に分けて解説します。

積載物の条件

ダンプは大きく分けると「土砂ダンプ」と「土砂禁ダンプ」の2種類があり、それぞれ用途が異なります。

土砂ダンプは、建設・土木工事や造成工事などで使用されることが多く、土砂や砕石、石材といった重量物を運搬するように設計されています。一方、土砂禁ダンプは、使用済みペットボトルや廃棄物、木くずなど、比較的軽量でかさばる積載物の運搬を目的とした車両です。

積載物の特性によって適したダンプは異なり、1台で両方の用途を兼ねることはできません。運搬内容を事前に整理し、自社の業務に合った仕様を選定する必要があります。

荷台の種類

荷台の種類も注目すべき部分です。一般的なタイプがリアダンプで、荷台を後方に持ち上げて積載物を排出する構造です。荷台を左右どちらにも傾けられるサイドダンプは、道路幅が限られた場所や方向転換が難しい現場でも作業しやすい点が特徴です。

リアとサイドの両方に対応した三転ダンプは、現場条件に柔軟に対応できる反面、車両価格や維持管理コストが高くなる傾向があります。ローダーダンプ(スライドダンプ)は、荷台を後方へスライドさせて積載物を降ろす構造で、砂埃を抑えながら排出できるほか、自走できない重機の運搬にも対応できます。鉱山やダム工事などで使われる重ダンプは高い積載能力を誇りますが、公道走行ができないため、用途は限定されます。

年式・走行距離

中古車両を選ぶ際には「年式」と「走行距離」が指標となりますが、年式が新しくても走行距離が多ければ各部の摩耗が進んでいる可能性があり、一方で走行距離が少なくても年式が古いと経年劣化による不具合が出やすいこともあります。

大型ダンプは過酷な現場で使われることが多く、エンジン、足回り、ダンプ機構など各部の状態は使用状況によって大きく左右されます。そのため、単に年式や走行距離だけを比較するのではなく、状態や使用環境と合わせて総合的に判断することが重要です。

車両の状態

車両の状態を確認する際には、以下の項目を中心にチェックして把握することが重要です。

エンジンの状態
始動性、異音・振動の有無、白煙・黒煙の発生状況

警告灯・メーター類
警告灯の点灯、メーター表示の異常の有無

油脂類の漏れ
エンジン・ミッション・油圧系からのオイルにじみや漏れの有無

ダンプ機構
油圧シリンダーの動作、昇降時の異音や動きのムラの有無

荷台の状態
歪み、亀裂、腐食の有無、あおりの開閉状態

フレーム・下回り
錆や曲がり、補修跡の有無

足回り
サスペンション、ブレーキの効き、タイヤの摩耗状況

キャブ内
シートのへたり、操作系の不具合、異臭の有無

中古ダンプの購入でよくある失敗

中古ダンプの購入でよくある失敗

ここからは、中古ダンプの購入でよくある失敗を紹介します。

価格の安さだけで判断してしまう

初期費用を抑えたいという理由から、価格の安さだけで車両を選んでしまうケースは少なくありません。しかし、相場より極端に安い中古ダンプは、十分な整備が行われていなかったり、エンジンや足回り、ダンプ機構などの消耗や劣化が進んでいたりする可能性があります。

その結果、購入後すぐに修理や部品交換が必要となり、想定していなかった費用が発生することもあります。稼働開始が遅れ、現場のスケジュールに影響を及ぼすケースも考えられるでしょう。

車両状態を十分に確認しない

車両状態の確認を十分に行わないまま契約してしまうのも、よくある失敗の一つです。近年はインターネットを利用して簡単に車両を探し出せるため、写真や簡単な説明だけで判断してしまいがちですが、外観では分からない不具合や劣化を見落としてしまう可能性があります。

特にフレームや下回り、油圧装置などは実際に見なければ判断が難しい部分です。遠方に車両がある場合でも、できる限り現地に足を運び、現車確認や整備内容を確認し、気になる点は事前にしっかり説明を受けることで、導入後の無用なトラブルを防ぐことができます。

販売店の対応やアフターフォローを軽視する

車両そのものだけでなく、販売店の対応やアフターフォロー体制も重要な判断材料となりますが、その部分を十分に確認しないまま購入してしまうと、後々トラブルに発展するケースも少なくありません。

納車後に不具合が発生した際、相談できる窓口があるか、整備や修理にどこまで対応してもらえるかなどは特に重要です。アフターフォローが不十分な場合、修理の手配や調整に時間がかかり、現場の稼働に影響を及ぼす可能性もあります。

安心して中古ダンプを導入するためにも、納車後のサポート体制をしっかりと確認しておくことが大切です。

プロフィアの中古ダンプをお探しなら

トラックランド

日野・プロフィアをはじめとした、大型中古ダンプをお探しであればぜひトラックランドにご相談ください。

小型~大型トラックまで幅広い車両を取り扱っており、独自の仕入れネットワークを活かし、高品質な車両を適正価格で提供している点が大きな特徴です。入庫した車両は自社整備工場にて専門スタッフが細部まで点検・整備を行い、問題なく稼働できる状態で納車しています。

また、買取・販売に加え、架装や板金、車検整備、陸送までワンストップで対応できる体制を整えており、導入時の手間や負担を軽減できます。在庫にご希望条件の車両がない場合には車両をお探しすることも可能です。月額定額料金で利用できるサービスも提供しており、柔軟に車両運用をしたいというニーズにも応えております。

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日野・プロフィアの中古ダンプをお探しの方へ

高い積載能力と耐久性が魅力の日野・プロフィアは、建設・土木現場をはじめとする幅広いシーンで活用されている車両です。中古で導入する際は、積載物の条件や荷台の種類、年式・走行距離、車両状態などを総合的に確認することが重要になります。

また、販売店の対応やアフターフォロー体制もポイントです。用途や運用計画に合った一台を選ぶことで、長期的に安定した稼働とコスト管理につながります。

日野・プロフィアの中古ダンプをお探しの方はぜひ参考にしていただければと思います。

この記事を監修した人

この記事を監修した人 トラックランド管理人:高良

神奈川県出身。株式会社タカネットサービスの9年目の社員。
これまでに監修した記事は200件以上!中古トラックに関する豊富な知識と経験を活かし、中古トラック業界の最新情報やお役立ち情報を発信しています。

実際のトラック販売やメンテナンスにも精通しており、読者にとって有益な情報をわかりやすく提供することを心がけています。

趣味は野球観戦で、休日には球場でリフレッシュするのが楽しみの一つ。

「月刊トラックランドオンライン」にて、中古トラック選びのコツや業界の最新情報を発信中。

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