引越しといえばトラックを使うイメージが強いかもしれませんが、荷物の量や引越し先の条件によっては、トラックを使わずに引越しを完結できるケースもあります。
一方で、トラックなしの引越しには向いている状況と向いていない状況があり、デメリットや注意点も存在します。今回の記事では、トラックなしで引越しができる条件や主な方法、メリット・デメリットなどを解説します。
トラックを使わない引越しを検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
トラックなしでも引越しはできる?
冒頭でも述べた通り、条件によってはトラックなしでも引越しを完結させることは可能です。ただし、すべてのケースに対応できるわけではなく、荷物の量や引越し先との距離、家具・家電の有無などによって適否が変わります。
トラックなしの引越しが向いているのは、主に以下のような場合です。
まず、荷物量が少ない単身者や一人暮らしの方です。衣類や日用品、小型の家電程度であれば、トラックを使わずに対応できる可能性が高くなります。
次に、大型家具や家電を持たない場合です。ベッドや冷蔵庫、洗濯機といった大型の家具・家電がなく、比較的コンパクトな荷物だけであれば、トラック以外の手段でも運搬できるケースがあります。
また、引越し先が近距離の場合も、トラックなしで対応しやすい条件のひとつです。遠距離への引越しと比べて、複数回に分けて荷物を運ぶ際の負担が少なくて済みます。
一方で、大型家具や家電が多い場合、荷物量が多い場合、長距離への引越しの場合などは、トラックなしでの対応は難しくなります。
トラックなしで引越しをする主な方法

トラックなしの引越しとは「ワンボックスをレンタルする」「宅配便で荷物を送る」などの方法を指します。
ワンボックスをレンタルする
ワンボックスカーをレンタルして荷物を運ぶ方法は、コストを最小限に抑えられる点が大きなメリットです。近距離の引越しであれば複数回に分けて荷物を運ぶことで対応でき、自分のペースで作業を進められる点も魅力といえます。
ただし、積載できる荷物の量に限りがあり、大型家具や家電の運搬には基本的に向きません。また、長距離の引越しの場合は複数回往復する必要が生じることもあり、時間や燃料費がかかる点には注意が必要です。
宅配便で荷物を送る
宅配便を利用して新居へ荷物を送る方法も、トラックなしの引越しの有効な手段のひとつです。自分で荷物を運ぶ必要がなく、自宅から新居まで直接届けてもらえるため、体力的な負担を大幅に軽減できます。特に遠距離への引越しや、自家用車では運べないサイズの荷物がある場合に適した方法です。
一方で、荷物の数が多くなるほど送料がかさむため、荷物量によっては費用が高額になる場合があります。また、大型家具や家電など、宅配便では対応できない荷物が含まれる場合には別途手段を用意する必要があります。梱包の手間も発生するため、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。
トラックなしで引越しをするメリット・デメリット

トラックなしで引越しをする方法には、メリットとデメリットの両面があります。事前にしっかりと把握したうえで、自分の状況に合った引越し方法を選ぶことが大切です。
メリット
費用を抑えられる
トラックのレンタル費用や引越し業者への依頼費用が不要なため、引越し全体の費用を大幅に抑えられる可能性があります。特に荷物量が少ない単身者の場合、ワンボックスのレンタルや宅配便だけで引越しを完結できれば、費用を最小限に抑えることができます。
自分のペースで進められる
引越し業者のスケジュールに縛られることなく、自分の都合に合わせて自由に作業を進められます。荷物の整理や梱包、運搬のタイミングをすべて自分でコントロールできるため、余裕を持ったスケジュールで引越しを進めたい方に向いています。
デメリット
大型家具・家電の運搬が難しい
ワンボックスや宅配便では、ベッドや冷蔵庫、洗濯機などの大型家具・家電の運搬が難しい場合がほとんどです。大型の荷物が含まれる場合には、別途トラックや専門業者の手配が必要となり、結果的に費用や手間がかかることになります。
荷物が多い場合は非効率になる
荷物の量が多い場合、複数回の往復や宅配便の送料がかさむことで、時間的・費用的な負担が大きくなります。荷物量によってはトラックを利用したほうがトータル費用を抑えられるケースもあるため、事前に比較検討することが重要です。
体力的・時間的な負担がかかる
荷物の梱包から運搬、搬入までをすべて自分で行う必要があるため、体力的な負担が大きくなります。特に長距離の引越しや荷物量が多い場合は、作業に多くの時間と労力を要することになるため、十分な余裕を持ったスケジュールを組むことが求められます。
トラックをレンタルする際のポイント・注意点

荷物の量や引越し先の条件によっては、トラックのレンタルを検討したほうが良い場合もあります。レンタルの際には、まず使用するトラックのサイズと自身の運転免許の種類が合致しているかを確認することが重要です。
軽トラックは普通自動車免許で運転できますが、2トン前後のトラックには準中型免許が必要となる場合があります。また、引越し元・引越し先における駐車スペースの確保も事前に確認しておきましょう。
引越しシーズンである3月〜4月は需要が集中するため、希望の車両を確保するためにも早めの予約が欠かせません。レンタル料金には基本料金のほか保険料やオプション費用が加算される場合があるため、総額を事前に把握しておくことも大切です。
トラックなしでも引越しはできるが…
荷物が少ない単身者や近距離の引越しであれば、ワンボックスのレンタルや宅配便を活用することでトラックなしでも引越しを完結できる場合があります。しかし、大型家具や家電が多い場合や荷物量が多い場合には、トラックを活用したほうがスムーズかつ効率的に引越しを進められるでしょう。
なお、トラックのレンタルをお考えであれば、ぜひ「ランドレンタカー」をご利用ください。軽トラックをはじめ、小型・中型のアルミバンや平ボディなど幅広い車種を取り揃えており、荷物の量や引越し規模に合わせた車両選びが可能です。最短1日から利用でき、全国への陸送にも対応しています。
この記事を監修した人
トラックランド管理人:高良
神奈川県出身。株式会社タカネットサービスの9年目の社員。
これまでに監修した記事は200件以上!中古トラックに関する豊富な知識と経験を活かし、中古トラック業界の最新情報やお役立ち情報を発信しています。
実際のトラック販売やメンテナンスにも精通しており、読者にとって有益な情報をわかりやすく提供することを心がけています。
趣味は野球観戦で、休日には球場でリフレッシュするのが楽しみの一つ。
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