タカネットサービスは、2023年6月に創立15周年を迎えることができました。節目の年を無事に迎えることができましたのは、皆様の多大なるご支援の賜物でありますので、心より感謝申し上げます。
この15年間、東日本大震災やコロナ禍、半導体不足、ロシアによるウクライナ侵攻など、多くの困難に直面しましたが、常に前進し続けてそれらを乗り越えてきました。
今回は、社員一人ひとりの努力とお客様のご支援に支えられて成長してきたタカネットサービスの過去、現在、そして未来への展望をお伝えします。
タカネットサービスについて
中古車の買取・販売を中心に、車両にかかわる幅広いサービスをワンストップで提供している商用車に特化した総合ソリューションカンパニーです。
事業としては、中古車両の買取、販売、レンタル、リース等を展開しており、お客様のさまざまなニーズに対応し、一貫したサービスを提供しています。また商用車を活用したファイナンス事業に力を入れています。
代表挨拶
当社は2009年6月、ユーズド(中古商材)に特化したソリューションカンパニーとしてスタートしました。以来、中古車両を核とした総合的なリユース事業を展開し、さまざまなサービスの充実を図りながら業容を拡大して参りました。
また、お客様に必要な期間だけ新車を提供する「サブスクdeスグのり」という短期リースサービスを開発し、中古車の買取から販売、新車の提供、そして整備、陸送、ロジティクスに至るまで、グループ内で一貫したサービスを提供できるネットワークを構築しています。
グループ会社の拠点は、北海道から沖縄まで全国に広がり、私たちは国内各地のお客様に支えられて今日に至ります。
今後も、高品質なサービスを追求しつつ、お客様のニーズを先読みし、一歩先を行く高付加価値の商品・サービスを提供し続けることをお約束します。これからも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
株式会社タカネットサービス
代表取締役 西口 高生
これまでの歩み
創業から現在に至るまでの歩みを紹介します。
2009年 6月: | 中古自動車の買取・販売を目的として、横浜市西区相生町に設立 |
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2010年 6月: | 株式会社陸送ネット(京都府宇治市)を設立、連結子会社化 |
2011年 3月: | 1年更新型の車両転貸サービス 「リースdeスグのり」 を開始、株式会社トラックランドを設立 |
2012年 6月: | 東北支店(宮城県石巻市)を開設 |
12月: | 株式会社トラックランドを連結子会社化 |
2013年 2月: | 北関東茨城事業所(茨城県結城市)を開設 |
6月: | 本社を横浜市中区山下町へ移転 |
10月: | 近畿車両センター(京都府宇治市)を開設 |
2014年 2月: | 東名浜松インター店(静岡県浜松市)を開設 |
7月: | 月刊トラックランド創刊 |
2015年 7月: | 株式会社陸送ネットが運輸事業部を新設 |
2016年 9月: | 埼玉事業所(埼玉県さいたま市)を開設 |
11月: | 本社を横浜市西区みなとみらいに移転 |
2017年 1月: | 株式会社永森運輸(栃木県那須郡)を連結子会社化、栃木事業所(栃木県那須郡)を開設、近畿販売センター(京都府八幡市)を開設 |
8月: | 近畿販売センターにて新型日野プロフィア京都府納車第一号車納車式・試乗会を実施 |
2018年 4月: | 株式会社陸送ネット 完全子会社化、株式会社陸送ネットが株式会社永森運輸へ運輸事業を譲渡、株式会社永森運輸は株式会社タカロジへ社名変更 |
6月: | 当社が株式会社トラックランドを吸収合併 |
10月: | ローン購入が可能な 「ローンdeスグのり」 サービスを開始 |
2019年 2月: | 東証 TOKYO PRO Market 上場 |
5月: | 東日本車両センター(栃木県大田原市)を開設 |
6月: | タカネットサービス 創業10周年 |
2020年 3月: | スカニアトラック納車(グループ会社タカロジ使用) |
2021年 6月: | トラックリースバック事業「CASH deスグのり」開始 |
9月: | 東証 TOKYO PRO Market 上場の廃止 |
2022年 1月: | トラックを投資対象とした投資商品「投資deスグのり」サービス開始 |
2023年 6月: | 「投資deスグのり」関連事業40億円を突破、全体で2期連続黒字の見通し |
11月: | 「リースdeスグのり」→「サブスクdeスグのり」へ名称変更 |
2024年 1月: | 「リフレッシュトラック」サービス開始 |
5月: | 日本車両センター(栃木県大田原市)5周年 |
6月: | タカネットサービス設立15周年 |
これからの歩み
創業からの15年間の経験を土台に、今後も業界の先駆者としてさらなる発展を目指して参ります。中古商用車の売買を核とした主力事業は継続しつつ、新たにユーザー向けのリースバックに力を入れ、更なる深耕を図る計画です。商用トラックの持つ高い中古価値を活用した投資商品を開発し、市場での競争力を強化していきます。
また、商用トラックの価値を最大限に引き出すための「トラックのことなんでも」という新しい収益事業を展開していくことも考えております。それには、トラックの購入から販売、陸送、登録、整備に至るまでの一気通貫サービスが含まれ、これまでのノウハウを活かした全方位的なサポートを提供します。
タカネットサービスはこれからの15年間でさらに事業を活性化し、業界内での地位を不動のものとすることを目指しておりますので、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。